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以前の日記でお知らせした、ブルセラ陽性犬の殺処分が実施されたそうです。

またたび獣医師団 大阪ブルセラ犬Brucella canis救命チーム発足!

アロハシャツを着てのほ~んと寝ているエイタの横で、
進捗を確認するために開いたページで知った事。
ショックでした。


大阪府の対応や、
その他関わったボランティアの対応にも問題はあると思う。
でも、問題の根底は『日本のペット産業』にある。

「血統書付きの犬が欲しい」
「小さければ小さいほど可愛い」
「店頭販売で一目ぼれして衝動買いした」

こういった消費者が日本のペットショップの売り上げを支え、
そして繁殖業者を支え繁殖に使い捨てにされる犬達を生み出していく。

路上で格安で犬を買った私に偉そうに言う資格は本当に無いのだけど、
自分でもそれはよくわかっているのだけど、
いろいろ調べて知った今なら実情を知っているし、
こういった事は無くしていかなけらばならないのだ、と心から思う。

全てのぺットショップがそうではない、と前置きをした上で、
多くのペットショップは、繁殖業者から、
まだ小さいうちに母犬から引離した仔犬を買い取り店頭で販売する。
大きくならないよう栄養価の高いフードを与えない場合もあるそう。
そして「かわい~欲し~い」と誰もが思う愛らしい仔犬達は、
実は、
抱かれた事も撫でられた事も新鮮な水を飲んだ事も無い、
ストレスで自分の足や尻尾を噛む癖のあるがりがりの犬達から生まれて
いるのだという事。
そしてその犬達は生殖活動ができなくなったら保健所に持ち込みされ、
安楽死とはいえない方法で殺されているという事。

同じ命がそんな風に扱われているなんて、ぞっとしませんか?

血統書付きの犬を欲しがる事はそんなに悪い事ではないと思う。
初心者に飼い易い犬種もいるし、サイズの問題もあると思う。
でも、そういった背景がある事を知らずに店頭に並ぶち~っちゃい犬達
を一目ぼれで買ったりせずに、
優良ブリーダーを是非探して欲しいです。

優良ブリーダーだったら、
購入検討段階でも相談に乗ってくれたり、
繁殖場を見学させてくれたり、
繁殖引退犬はどうしているかの質問にきちんと回答してくれるか
もしくはその場で会わせてくれるかも知れない。
生まれて数週間の子犬を抱きたいとお願いしても免疫上の理由から断る
といった、犬を愛している姿勢が感じられるはず。

もしペットショップに気になる子を見つけてしまったら、
「どんな業者と契約しているのか」
「母親の元を離れたのは生後何ヶ月の時か」
「今まで与えていたフードは何か」
といった質問にきちんと回答してくれ、
「成犬になったらどんな感じか、母犬を見に行ってみたい」といった
要望を即却下ではなく、了承してくれるか検討する姿勢を示してくれる
か見極める事が必要だと思います。

また上記のような質問を多くの買い手がペットショップにする事で、
「最近の消費者はそういった事も気にするんだな」と供給側の意識改革
にもつながるのではないか、と期待・・・。


そして最後に、家族を待っている犬達は地域の動物愛護センターや
保護ボランティア団体のところにたくさんいます。
血統書付きの子犬もめちゃ可愛いけど、雑種の成犬だって可愛い
検討する際は視野に入れて欲しいです。
私もエイタの兄弟を探す場合は、是非保護犬を、と思っています。

天に昇ったブルセラ陽性犬が幸せに走り回っている事と、
同様の運命を辿る悲惨な繁殖犬達が減る事を願って。



2007.04.29 / Top↑
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