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19時に手術終了後、
「痛い痛い」騒いでいた私も、鎮痛剤の点滴が効いてくるとともに
20時頃すぴっと寝に入っていたと母談。

手術直後の患者だけは、自分のベッドではなく、
ナースステーションの真正面の部屋に移される。

夜23時頃か、暑くて目が覚める。二枚かけられていた布団のうち、
一枚を蹴り飛ばす。
そしてふと気がつく。
手術前には履いていた、パジャマのズボンとパンツを履いていない!
そしてなんだか管がささっている!
事前に説明は聞いていたが、手術直後には気がつかなかったので
あらためて「いつ脱がせたんだこの野郎」気分になる。
そして、暑いからといって最後の砦のこの布団を無意識に蹴ってしまう
とあらんやだん状態になってしまう・・・と緊張感が(笑)

看護師さんから「ごろごろ寝がえりを打つように」指令が出ていたものの、
動く気になれず。
とにかく喉が渇く。
そもそも私がなるべく早い時間に手術を受けたかったのは、
手術終了から6時間くらい経過すれば、水分摂取OKと聞いていたからだ。
目が覚めた23時時点で、朝9時から全く水分を摂っていないし、
手術中に挿管されていた気道確保の器具のせいもあって、喉がカラカラ。

うつらうつらして0時。

1時・・・
この夜はこの後ほぼ一時間おきに目を覚ましてしまった。

2時、たまたま見回りに来た看護師さんに、「み、みず・・・」と訴えると
水飲みで飲ませてくれた!!!
あの感激。あの時の水の美味しさ!!
まさにこの時以来。
酸素マスクもこの時点で確かはずしてもらった。

3時。
気分が悪い。産まれて初めてナースコールを押す。
看護師さんがベッドの背をういーんと少し起こしてくれたらあっさり解消。

明け方、隣のベッドの困ったおいちゃんが騒ぎだすまで、
少し落ち着いて眠ることができた。



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2012.11.08 / Top↑
入院当日に一泊もせず自宅に帰って二日後。
手術前日の日曜日夕方、病院に戻る。
ものすごく不思議な感覚だ。
超元気、普通に仕事していた時と体調は何も変わらないのに入院患者なのだから。
もとい、ガン患者なのだから。

人前で堂々とパジャマで歩けるという機会はそうそうない。
なぜかテンションが上がり、無駄に一階のコーヒー販売機になぞ行き、
普通に洋服を着ている人たちの中で一人パジャマのシュールな環境を楽しむ。
(何が楽しかったのか、今となっては不明)

元々超夜型人間、手術前日は全く眠れず。
かといって、処方された睡眠薬は飲む気になれず、
入院中のお供として用意しておいた、『王家の紋章』を3時頃までひたすら読む。

翌朝は普通に目覚めるが、絶食なので朝食は食べられない。
水分も朝9時までだったので、ここぞとばかりに水分を摂る。
そして、麻酔を効きやすくするという点滴をされる。

先生より、
「akiさんの直前の手術がちょっと特殊で、
超早く終わった場合にはakiさんの手術も早まるのでご両親にも少し早めに
来てもらってください。
ただ、長引く可能性もあり、その場合は結構待つことになるので
ご了承くださいね。いちおう14時くらいを予定していますので。」

と説明を受ける。

両親、12時には到着。

父が、私と私と同部屋の大腸がん患者さんの前で、
「ガンにだけはなりたくない。」とほざき、私と母をうんざりさせる。
(人をうんざりさせるのは、わが父の得意技である)

13時、看護師さんが来て着圧ソックスを履かされる。
エコノミー症候群防止だそう。

14時、看護師さんが「まだ連絡がない。」と教えてくれる。

15時、看護師さんが「まだみたい、緊張してる?」と。
「いいえ全く。とにかく水が飲みたい!!」と訴えNG。

16時、看護師さんが本当に申し訳なさそうにやってきて「まだ終わらないみたい・・・。」

喉が渇いて仕方ない。
緊張は無いものの、することが無くて時間をもてあます。

17時、やっと呼ばれる。
「やった!!やっと手術だ!!」と喜ぶべきところではないところで喜びが(笑)

イメージだと、
ストレッチャーで仰向けで手術室に運ばれ、
親が手を握りながら「頑張ってね」とか涙ぐみながら言うものだが、
なんてことはない。
点滴のホルダーを自分でガラガラ押しながら歩いて手術室に向かい、
手術室の入口でシャワーキャップみたいなのをひょいっと自分でかぶり、
歩いて手術室エリアに入るのだ。

手術室エリアに入ったら入ったで、たくさんある手術室を通り過ぎ、
「はい、akiさんの手術室はここ。」と、まるで「こちらのお部屋でございます。」
と旅館で仲居に案内されるかのよう。

手術室では音楽が流れ、
自分で手術台に上がるよう言われる。どっこしょっと。

先生方が入って来る。
これもイメージでは、両手を上げてマスクをして重々しい雰囲気かと思いきや、
普通にのんびりしている。

「お待たせしちゃってすみませんでしたねー。」
「いえいえ、先生方も遅くまでお疲れ様です。」
なんぞと話しながら着々と準備は進み、
形式だけの本人確認なんぞを行う。

「はいじゃあ始めますねー。だんだん眠くなりますよー。」という麻酔科の先生の
言葉のほんの数秒後、
「手術終わりましたよー。」と聞こえる。これまじ。
全身麻酔、恐るべし!!!

母によると、19時ちょっと過ぎに出てきたらしいので、所要時間二時間ほど。

私の記憶では、母がそばにいたのと、
「痛い痛い」とかすれ声で繰り返し、
(※手術中、気道確保のための器具を喉に挿入されるので、たいていの人は
 手術後喉が痛いです。)
痛みどめの点滴をしてくれた看護師さんに「どのくらいで効きますか」
と切れ切れの声で聞いたこと。
「15分くらいですかねー。」と笑顔で言われて、朦朧とした意識の中
でキレたこと(笑)

思い返せば激痛ではなかったけどその時はすっごく痛いと感じていた。
やっぱり手術前には超健康で、手術後から病人になるわけだから。
自覚症状が無い段階での手術というのは。

かくして、
異常に待たされ、
異常に早く終わった(本人体感)私の手術、
10月1日、期せずして乳がん早期発見強化月間の初日に無事終了!!!



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かつては愛犬ブログだったので、
意味も無く愛犬の可愛い写真を載せてみたり。


2012.11.05 / Top↑
わたわたわたたたたたたたたーと仕事の引継ぎをし、あっという間の入院当日。
入院予定の人が集まる時間、場所が決まっていて、私は一人キャリーバッグを
ガラガラ引いて向かう。
がーん、一人で来ている人が私以外にいない。
母に「初日は入院手続きと術前検査くらいだろうから来なくていいよ。」
と言ったのを少し後悔する。寂しい。

隣で手続きを待っている老夫婦。
入院する方であろうご主人が、近くにあるテレビカード精算機を、
テレビカード購入機だと間違ったまま譲らない。
「違うってば」と説明していた奥さまが次第にキレ、
ご主人の首根っこをつかみ、テレビカード精算機のところに連れていく。
「ほら、これは最後に精算する用だよ!!!わかった?!?!」
とご主人の後頭部をすぱーんと平手打ち。

入院前にまたもや寂しい気持ちになる。
今まで頑張って生きてきて病気になって入院するというのに
大勢の前で奥さんに叩かれる高齢のご主人の気持ちやいかに・・・

そこから私の妄想が始まる。
いやひょっとしたら若い頃相当やんちゃで奥さんが苦労して、
今こうして離婚もせず付き添いに来ていること自体が
すごいことなのかも、とか。

そんなどうでもいいことを考えていると呼ばれたので案内係の方に着いていく。
11階、四人部屋。
先にいた一人はこれから退院だそうで、私は部屋に一人。
でもいいのだ、寂しくない。
なぜならば・・・・
即一時退院していいと言われていたからさ!!
なので土曜日の夜と日曜日の昼間は予定入れてあるのさ。ふっ。

そして見に来てくれた先生が衝撃的なことをおっしゃる。
 「あれ一人ですか?手術の説明したり同意書書いてもらうから、
 ご家族呼んでもらえますか?」


え~!!
かくして、慌てて母を呼び一緒に説明を受け、同意書を三、四枚書き、
一泊もすることなく夕方病院を後にしたのであった。



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2012.11.04 / Top↑
佳境がひと段落。
とりあえず毎晩一人祝杯中(笑)

えっと、告知を受けた時のことまで書いた。
それが9月12日(水)。
入院の日は病床担当から連絡が来ると言われていたのだけど、
仕事的に「来週」とか電話が来たらかなりまずかったので、
自分から電話して「入院と手術は10月に入ってからになるよう調整お願いします。」
と伝えた。

したところ、翌週9月19日(水)に
「10月1日(月)に手術が決まったので、9月28日(金)に入院してください。」と連絡が。
月曜日手術の人は金曜日入院と決まっているらしい。

いかんせん入院初めてである。
(実は若干うきうきしつつ)入院中の暇つぶしに”どの漫画を買うか”で悩む。
『ワンピース』・・・?
『ガラスの仮面』・・・?

あ、『王家の紋章』にしよう!久々にどっぷりクサイ世界にひたろう、と決定。
ネットでポチ。

次にパジャマ。
普段パジャマなんて着ないので時間をかけて可愛い前開きのパジャマを選びポチ。
せっかく買うならといろいろ探したら『narue(ナルエー)』という
パジャマブランドは可愛かった。

そうこうしているうちに、あっと言う間に入院前日27日を迎える。

あるチームリーダーが、
「夕方一言挨拶をして欲しい。」と有難いことを言ってくれたので
アウトバウンドのコールセンターという、1分1秒も効率を落とせない部門ながら
しばらくお休みをいただくことについての説明とお詫びを直接私から
伝えることができた。
もちろん病名は伝えなかったが、入院手術、会社は一ヶ月ほどお休みをいただく
という私の言葉に、みんななんとなく感じるものがあったようだ。

そのチームリーダーは、いつもはぽ~っとしていて(笑)
「大丈夫かなあ」とはらはらしながら見ているのだが、
挨拶の締めに泣ける一言を言ってくれた。

「いつもは厳しい●●さんだけど、本当に僕たちのことを思って、僕たちのことを
出来ると信頼してくれているから厳しいことを言ってくれているんだと思う。
安心してゆっくり休んで元気になってもらえるよう、しっかり業績を上げていきましょう。」

嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
まだ若いのに成長したなあ・・・と心で男泣き。
最後にみんなで円陣を組んで送り出してくれた。

今、復職してもあの時のことを時々思い出して、
このメンバーが楽しんで働ける環境を作らなくては、といつも気持ちを新たにしている。




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2012.11.01 / Top↑
いやー残念。

放射線治療、照射開始して四日目にして、もう副作用・・・
左胸の皮膚が痛い!
火傷直後のひりひり感、あれに似ている。

職場の乳がん経験者は、
夜中の吐き気と業務中の猛烈な睡魔を副作用として上げていたが、
私にはまだそれはない。
皮膚は見た目の変化は無い。とにかくひりひり。

にしても放射線治療、
ぴゃっと服脱いでじ~っと一方向20秒ほど、次の方向じ~っと20秒ほど、
の照射で一日4,000円以上かかる。
それが25日・・・寒ッ!

今朝から服薬を開始したノルバデックスの副作用はどんな感じで出るのだろう。
心配だなあ。



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2012.10.26 / Top↑

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